自然なやりとりが生まれるお部屋【コーナー遊び】

れたあは【小集団】【個別】【コーナー遊び】の3本柱で日々の活動を行っています。

お友だちと関わることができる【小集団】も
個々のニーズに沿ったプログラムの実施ができる【個別】も大切ですが

この2つは職員が活動内容を考えるので
お子さんはどちらかというと受け身になります。
対して【コーナー遊び】はお子さん自ら
好きな遊びを選び取れることから
主体的に活動を行うことができます。

そうすると、自然なやり取りが自ずと生まれてきます。
これが大切だと考えます!

自分も、おもちゃを手に持っているけれど…
♢お友だちが使っているおもちゃの方が
楽しそう!
♢お友だちが作ったブロックが素敵!
♢お友だちがお弁当箱を上手に開閉していて、褒められている。
♢トミカとピタゴラスイッチを合わせたような、新しい遊びが繰り広げられている。

そんな場面が次々起こると
みんな自分もやりたい!欲しい!
『かーしーてーーー!!!』
と思う気持ちが湧いてきます。

その後はたくさんのエピソードがあります。

・今は貸したくないから、がんばって力強く握っている子。

・背を向けて、持っているものが見えないようにする子。

・あっさり貸してあげて優しすぎる子。

・お友だちが手から物を放すのはいつかな。と、じっと見て様子をうかがっている子。

書ききれませんが…
自然に生じたこれらの出来事に対して
職員は、見守り必要に応じて代弁・仲介をし
ております。
れたあよりも大きな集団、幼稚園や保育園の生活において、お友だちとのやり取りが
今よりも更にレベルアップできるように。
という願いを込めて、職員一同
1人ひとりのお子さんに寄り添い、日々の活動を行っております。

1回80分の活動のなか
【小集団】【個別】【コーナー遊び】
この3つ、全てを経験してもらうことで
お子さんの発達を総合的に見させていただいております。