母の日【個別活動】

本日は母の日ですね。
れたあは送迎をしていないので親御さんに
お連れしていただきお迎えの際にその日
どのようなことをしたのか。

「振り返り」の時間に、お子さんの姿などを
お伝えさせていただくとともに、日々のお悩みなどをお伺いすることもあります。

ですので、お母様お一人ひとりとの距離は勝手ながら、近いと感じています。

だからこそ、お母様方が大切なお子さんのために
毎日どれだけのことを頑張っていらっしゃるのかは
職員全員、知っています。

そんな、毎日精一杯頑張っているお母様たちへ♪
お子さんと一緒に母の日制作を行いました^^

みんなが参加することができる工程を取り入れた内容にしましたが、お子さんの年齢や発達段階により
事前準備を変更しております。

写真のカーネーションと葉っぱは
段ボールをくるくる丸めたものにインクをつけて
押しています。

完成するまでの作業工程はいくつかあるため

・段ボールスタンプを手に持つこと。
・インクが手についてしまうから、取り組むことを嫌がるかもしれないこと。
・失敗したくないことから、取り組まない可能性があること。などなど… 

準備段階から、さまざまなことが想定されます。

だからこそ!
お子さんたちの負担が無いように。
でも、先生の作品ではなく活動に参加をして作品を作ることができるように…

日頃担当をしている職員が、お子さんそれぞれに見合う準備をしました。

例えば、段ボールを手に持つことに対して抵抗がある可能性があるお子さんには

アンパンマンフィギュアをスタンプに巻きつけました【写真左上】

すると!抵抗なくスタンプを手に持つことができました^^

ふせんの下にはお子さんのお名前を記載しております。基本的に自分の名前シールを貼る仕様にしましたが
平仮名に関心がある/書きたい気持ちがあるけれど、まだ練習中のお子さんには

点線の上に名前を書いてもらうやり方にしました。
点線練習はこれからのお子さんに関しては★から★まで点繋ぎを行う方式にするなど…

一人ひとりの課題と得意/好きを取り入れた事前準備を行うことで、実際の活動では全員が前向きな気持ちで取り組むことができました^^

みんな大好きなお母さんへ
『自分の作品』を渡すことができました。

個々のニーズに寄り添い、出来る/好きなことを
保障し本人にとって負担の無い範囲で作業工程に課題を取り入れていく。

これからも、上記のやり方を実現し続ける事業所でありたいと思っています。

🌹Thank you always, mother.

投稿者プロフィール

れたあ 二俣川
れたあ 二俣川